きっかけ

28年3月上旬、それまで交際していた方とお別れしました。

理由は相手の浮気でした。

 

 

ぶっちゃけ、彼はあらゆることにルーズで、浮気しそうな男でした。

わたしはそんな彼を内心どこか「浮気しそうな男だな」と思いながら

「でも好きだし…」

というゆるふわ思考で付き合っていました。

 

「でも好きだし…」

 

この考えはめちゃめちゃこわいです。

彼に「今月苦しいからお金貸して」と言われたとき、

彼に暴言を吐かれたとき、

彼に浮気されていたとき、

「でも好きだし…」とまじないをかけると、

不思議と耐えることができてしまうのです。

 

彼に大事にされて、幸せそうな友人たちを横目にしながら、

「でも好きだし…」

とひとり、暗闇で呪文を唱えてる感じです。

もちろん幸福感はほとんどありませんが、その幸福感がないということすら

「でも好きだし…」

という言葉に集約しようとするのです。

 

そこからなんとか抜け出し、思いました。

 

「ちゃんとした人に、『でも好きだし』って言いたい」

 

ちゃんとした人、一緒に幸福感を共有できる人。

幸せだってお互い思えるように、ちゃんと努力してくれる人。

29歳になってようやくそう思いました。

 

ごあいさつ

こんにちは。とり子と申します。

29歳、一応、ゆとり世代と呼ばれる教育を受けていた人間です。

ゆとり世代らしく、過度の期待をせず、精神的にはゆるく婚活しました。

※後述しますが、ぶっちゃけ、結婚に対する強い願望はありません。

平成28年3月~7月の間、婚活をし、円満終了しましたので、記録に残します。

 

婚活の方法は

①友人の紹介⇒

②街コン、相席屋

③マッチングアプリ(ペアーズ)

とシフトしていき、最終的にペアーズでお相手を見つけました。

 

短い間でしたが、自分なりに試行錯誤したことや、出会った男性とのやりとりのこと、最終的に感じたことをまとめていきます。

 

《とり子プロフィール》

年齢:29歳

血液型:A型

身長:169センチ(そこそこデカい)

兄弟姉妹:長女

国籍:日本

出身:秋田

居住地:東京(ひとり暮らし)

学歴:大学卒

職業:事務

趣味:映画鑑賞

交際経験:2人(それぞれ5年、半年)